高松次郎「ミステリーズ」:反知性主義と「未知」
いとうせいこうも絶賛の「ミステリーズ」にいって参りました。高松さんは、ずっと気になっていたハイレッドセンターの一人です。このような展示会ではなく、ハプニングと呼ばれる芸術行動を見ないと、彼らの本質を見たことにはならないのだと思いますが、今はもう見ることができないので仕方あり...
寺子屋ゼミ:つくられる病
ついに、ついにお会いしてきました。内田樹先生に。 本やブログ、ラジオから想像していたとおりの人柄で、無邪気な大人 という感じでした。威厳がありながら、どこか安心するような。大変貴重な経験となりました。(しかも!釈先生にも意図せずにお会いすることができるなんて!感無量!)...
内田樹×中田孝『一神教と国家』:殻を破る
これは、「今」、できるだけ多くの人に読んで欲しい本です。 今、ぼくたちは、イスラーム世界のことを知るべき時なのだと思います。 「テロリスト」と呼ばれる人々に対して、どのような行動をとるべきかについては、盛んに議論されていますが、彼らがなぜ「テロリスト」と呼ばれるに至ったかに...